当社の仕事は通常の
「タクシー業務」と、
随伴車と共にお客様のお車を目的地にお送りする
「運転代行業務」の2つに分かれています。
お客様を安心・安全な技術とマナーで、快適に目的地までお届けします。
当社は安城市民の「足」となれるよう、飲食時や、高齢の方の買い物・通院の際にタクシーをご利用いただいています。
タクシー業務の勤務体系
タクシー業務の勤務体系は「日勤」「夜勤」「2車3人制」の主に3つに分かれてシフトが組まれます。「日勤」「夜勤」は1日8時間程度の勤務(休憩1時間)になり、
「2車3人制」は1日12時間程度の勤務(休憩2時間)になります。「日勤」「夜勤」は1時間の休憩ですが、「2車3人制」は勤務時間が長いため、2時間の休憩を2回に分けて取り、
3日に1日休むようなシフトが組まれます。
勤務スタイルにより、勤務時間、公休日、賃金が異なります。ご自身に合った勤務スタイルを選択してください。
早出、残業、フレキシブルに対応可。
タクシードライバーの点呼から終業までの1日の流れ
始業、点呼
出社し、運行前点呼を受けます。呼気のアルコールチェックや、運行管理者と当日の業務について確認を行います。
運行前点呼について
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運行管理者と対面で行います。 |
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運転免許証を提示し、呼気のアルコールチェックを受けます。 |
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運行管理者から天気や交通情報などの注意点や指示があります。 |
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服装・身だしなみ健康状態のチェックを受け、異常がないことを確認した後に乗務員証と鍵を受け取ります。 |
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車両の状態に問題がないかを確認します。 |
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運行管理者が確認完了すると、点呼完了です。 |
また、運転開始前に必ず「安全運転宣言」を読み上げ、一日無事故で業務を行うことをしっかりと意識します。
安全運転宣言
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常に交通法規を遵守し、思いやりとゆずり合いの心をもって運転します |
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携帯電話等のながら運転はしません |
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黄色信号では安全に止まれるような運転を心がけます |
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運転時には車両を事前に確認し、シートベルトを着用してから発進します |
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体調管理に努め、無理な運転はしません |
乗務開始
運行前点呼が完了したらタクシー乗務開始です。駅などの各タクシー乗り場でお客様を待ちます。その他、オペレーターからの無線配車の指示があります。
ご乗車いただいたらお客様に順路の希望があるか確認し、特に無ければ最短となる順路を提案して出発します。
休憩時間
休憩時間は食事をしたり仮眠をとったり、乗務員によって過ごし方は様々です。
「日勤」「夜勤」は1時間休憩で、「2車3人制」は2時間の休憩を2回に分けて取ります。
帰庫、終業点呼
一日の乗務を終えて会社に帰庫したら、洗車や売上金の納金等を行い、終業点呼を受けて退社します。
帰庫から終業点呼までの流れ
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車内にお客様の忘れ物がないか確認し、車両の清掃や洗車を行います。 |
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デジタルタコグラフによって運行日報を作成し、一日の売上金を納金機に納めます。クレジット売上表やタクシーチケット等を運行日報に添付して提出します。 |
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終業点呼として運行管理者に一日の業務で異常が無かったかを報告し、アルコールチェック、乗務員証と鍵の返却をします。翌日のシフトの確認をして終了です。 |
お客様のお車を、随伴車と共に目的地までお送りします。
運転代行とは、飲酒などをされてお車の運転ができなくなった方の代わりに、
随伴車と共にお客様のお車を目的地までお送りするサービスです。
ドライバー2名が随伴車でお迎えにあがり、お客様のお車を1名のドライバーが運転し、随伴車と共に目的地までお送りします。